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子宮全摘出手術後の経過とケア~女性として生きるという事

      2016/10/21

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子宮筋腫や子宮頸がんなど、女性特有の病気ではありますが年々患者数が増加しています。
病気の進行によっては子宮の全摘出を余儀なくされてしまうことも少なからずあるようです。
もし自分がその状況に立った時、術後どうなっていくのか、気になる女性の悩みについて調べてみました。

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子宮全摘出手術は方法によっても術後の経過が違う!

開腹手術

お腹を大きく切り開く方法です。
子宮の状態をしっかりと確認ができるので、安全に短い時間で手術ができます。
また、検査ではわからなかったトラブルなどにも気づけるメリットがあります。
しかし、お腹に大きな傷跡が残る、手術後の痛みが強いので入院期間も長引くといったデメリットが考えられます。

膣式手術

膣を通して器具を入れて手術する方法です。
傷が残らず、術後の痛みなどが少ないというメリットがあります。
ただし、手術箇所は子宮周囲に限定されて、臨機応変な対応が難しいというデメリットがあります。

腹腔鏡下手術

腹部に数か所穴を開けて、そこから器具を入れて手術する方法です。
傷跡が小さく、術後の痛みなどが少ないのが特徴です。
また、膣式手術に比べると、卵巣や卵管といった付属器など、子宮から離れた部位の治療にも応用が利くのもメリットの一つ。
しかし、特殊な器具を使うので実施できる病院が限られ、手術費用も高くなるデメリットがあります。

引用元-子宮全摘出手術とは?費用や入院期間は?術後に後遺症は出る? – こそだてハック

子宮全摘出手術後の流れとケア

子宮摘出術が終わると術後回復室に移り、そこで看護師がバイタルサインをモニタリングしたり、鎮痛薬を投与したりします。
少しの間モニタリングした後、病室に戻ります。2~5日間ほど病室で過ごすことになりますが、手術を受けた翌日から歩けます。

膣式子宮全摘術を受けた場合は、ガーゼを腟に詰めて出血を抑えます。
数日したら医師がガーゼを取り出します。それからの約10日間は、腟から血液、あるいは茶色っぽい分泌物があるでしょう。
ナプキンをつけておくと下着の汚れが防げます。

退院後も頻繁に家の近くを歩く程度の運動をしましょう。
ただし、4~6週間は次にあげるような、力を入れることはしないでください。

物を持ち上げる
前かがみになる
掃除機などを押す
物を引っ張る
性行為

膣式や腹腔鏡下の摘出手術を受けた場合は、3~4週間以内にほぼ普段どおりの生活に戻ることできるでしょう。
腹式子宮全摘術を受けた場合はそれよりも少し時間がかかりますが、4~6週間ほどで普段の生活に戻れるようになります。

引用元-子宮摘出術

子宮全摘出手術後のホルモンへの影響

最も気になるのはホルモンの状態がどうなるのだろう?ということだと思います。
良く、子宮を全摘するとホルモンバランスが崩れて更年期症状が出る、という話を耳にすることがあるのではないかと思いますが、これは間違いです。
確かに、子宮全摘をした後に更年期症状を訴える方が多くいらっしゃいますが、これは、手術を受ける年齢がだいたい40~50歳代であり、手術を受けなくても更年期症状が出てもおかしくはない年齢であること、そして手術自体が更年期症状を起こすに足るストレスとなりうることが原因であることによるものと考えられます。
実際、子宮からは一切ホルモンの分泌はありませんので理論的にも子宮を取ることでホルモンバランスが崩れるはずはありません。
ホルモンの分泌は卵巣からのみ(他、副腎から少しだけ)起こるものであり、よって卵巣を摘出しない限りはホルモンバランスが崩れることはないはずなのです。

ということは、卵巣を片方ないしは両方摘出した場合は?
この場合は、ホルモンバランスを崩す可能性があることになりますね。
子宮癌、卵巣癌などの悪性疾患では子宮と両側の卵巣を一緒に摘出するのが普通ですが、もしまだきちんと生理が来ている状態で両側の卵巣を摘出してしまえば、術後は急激に更年期症状を起こしてくる可能性があることになります。
したがってこのようなケースではしばしばホルモンの補充が必要になります。

引用元-子宮を全摘したらどうなるのでしょうか?

子宮全摘出手術後、精神的に落ち込んでしまうことも…

子宮は女性の象徴ともいえる臓器です。
閉経を迎えることさえ、女性としてはつらいのに、子宮がなくなったら、女性喪失のように思えてしまいます。
子宮全摘出手術後、気分が落ち込む女性は少なくありません。
時には、更年期うつ病におちいります。

「子宮を摘出しても、卵巣が残っているから大丈夫」
「45歳を過ぎて、子供を産むこともないでしょう」
「子宮ごと筋腫を取ってしまうと、再発もしませんよ。子宮ガンの心配もなくなります」などと、お医者さんは言います。
 
「気軽に言ってくれるじゃないの!」
「男のあんたに、女の気持ちはわからないわ!」と、どなりたくなりますね。
 
近頃は、女医さんも多いので、この啖呵(たんか)は通用しないかもしれません。
「子宮全摘出」に対するショックには個人差があります。
落ち込む女性ばかりでは、ありません。
私と友人は、「生理がないって、楽!」と、叫びました。
旅行も思いのままにできます。
私は卵巣まで取りましたが、手術後には、更年期障害が全部消えてしまいました。
ホルモン補充療法も受けましたが通常の半分の薬を飲むことも忘れがちでした。
「子宮があるから女である」なんて考えないで下さい。
「子宮から解放された女」になったと、喜んではどうでしょう?

引用元-子宮筋腫の手術のデメリットとは?!女性ではなくなるという不安も・・・ | 自分のことは自分が一番分かってない?!

子宮全摘出手術後、女性として気になることは…

排卵・生理はどうなる?

子宮を摘出すると生理は起こらなくなります。
生理は、子宮の内側にある子宮内膜が約1ヶ月に1回はがれ落ちて血液と一緒に洗い流される現象なので、子宮がなくなると生理は起こらなくなります。

ただし卵巣は正常に機能しているので、子宮を摘出前と同変わらず排卵が行われます。
排卵された卵子は体に吸収されて自然に消えるので、子宮はなくても問題ありません。
また卵子の大きさは1mm以下ととても小さいので、体に影響はありません。
子宮を摘出することで、わずらわしい生理や辛い生理痛から解放され、気持ちの軽くなる女性も多くいます。

お腹の中にすき間ができるのではないか?

子宮があった場所にすき間が発生することになりますが、腸や膀胱などがすき間にさまって自然にすき間が埋められます。
違和感を持つことはありません。
子宮筋腫がこぶし大より大きく成長してしまうと、膀胱や腸を圧迫して頻尿や便秘を起こしやすくなりますが、大きな子宮筋腫を摘出すれば膀胱や腸の不快な症状が解消されるメリットが得られます。

女性らしさがなくなってしまう?

「子宮がなくなったら女性らしさがなくなってしまうのでは?」と多くの女性が不安を抱きます。
女性らしさを作っているのは子宮ではなく卵巣から分泌されている女性ホルモンなので、子宮を摘出することで女性らしさがなくなったり、男性化してしまったりすることはありません。

引用元-女性に読んでほしい、子宮筋腫による子宮摘出と身体と心の後遺症 | 健康生活

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