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不妊治療で障害児の確率が上がる!?気になるリスクと原因

      2016/04/26

不妊治療 障害 確率

最近では高齢出産をする方も増え、不妊治療への意識も高まってきています。

しかし不妊治療で障害が現れる確率が上がるといったデータがあることをご存知ですか?

それはどういったことが原因なのか、またそのリスクを下げる方法はあるのかなど、詳しく調べてみました。

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不妊治療によって障害児が生まれる確率が高くなるというリスク

< 不妊治療による障害児や多児妊娠のリスク >
不妊治療のリスクはあまり大きく取り上げられにくいのですが、今一度リスクがある事を知っておくことが大切です。
日本産婦人科学会の発表によると、一定期間の検証において、排卵誘発剤、人工授精、体外受精の不妊治療で出産した新生児の障害リスクが、自然妊娠した新生児と比べ1.2倍~2.7倍高いと発表されています。
また、不妊治療のリスクに多児妊娠があります。
せっかく妊娠がかなっても、多胎妊娠は、単胎妊娠に比べて、胎児と母体への危険性が高くなります。
例として、早産率は単胎妊娠10%、双胎妊娠60%、脳性小児麻痺のリスクは双胎妊娠で4.6倍と非常に高くなります。

< リスク説明をちゃんと受けよう >
注意すべき点は、リスク説明を心に刻んでおくことです。
不妊治療をしている自分としては、何としても妊娠したいと言う気持ちが強くなり、リスクについての意識が低い場合があります。
また、きちんと納得がいくまで説明をしてくれるクリニックを探すことも大切です。
日本産婦人科学科会では、平成20年に多胎妊娠を避ける為の見解を明示しています。
「生殖補助医療の胚移植において、移植する胚は原則として単一とする。ただし、35歳以上の女性、または2回以上続けて妊娠不成立であった女性などについては、2胚移植を許容する。治療を受ける夫婦に対しては、移植しない胚を後の治療周期で利用するために凍結保存する技術のあることを、必ず提示しなければならない。」

引用元-不妊治療によるダウン症の子供の出生の原因や確率 – 妊活ラボ

不妊治療における障害が発生する確率

染色体異常の懸念
染色体異常により奇形児が生まれる可能性があります。
顕微授精では、精子を1個人工的に選び出して受精させているため、染色体異常の可能性のある精子を選んでしまうかもしれないという懸念があります。

卵子の細胞骨格を損傷する懸念
顕微授精の際、精子を注入するために卵子にガラス管を差し込んで受精させます。
このとき、卵子の細胞骨格が破壊されて、悪影響が出るという懸念がありますが、具体的にどんな悪影響を及ぼすのかははっきりしていません。

ダウン症が発症する懸念
顕微授精ではダウン症の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなる懸念があります。
これは顕微授精ではなく、妊娠する年齢が関係しています。
もともとダウン症児が生まれる可能性はママの年齢に大きく左右され、顕微授精を受けるのが30代後半から40代にかけての方が多いためです。
ダウン症の子供が生まれる可能性は、20代に比べて30~34歳では約2倍、35~39歳は約7倍、40~44歳は約24倍、45歳以上になると約84倍になるといわれます

引用元-顕微授精のリスクは?染色体異常などの障害児が生まれる確率は? – こそだてハック

不妊治療で12人に1人の確率で障害が現れるというデータも…

2011年にオーストラリアの研究チームが、不妊治療と障害児の因果関係を発表し続いて、日本医大らの研究チームよって、不妊治療で産まれてきた新生児の障害児リスクの高いことが日本国内でも発表されました。
AFPBBニュースで取り上げられた、オーストラリアの研究チームが発表では1986年~2002年のサウスオーストラリア州で出生届が出された中で不妊治療で出産した6163人の新生児8.3%に深刻な障害が確認されています。
なんと約12人に1人の確率で障害を持った赤ちゃんが産まれてきているのです。
さらに、朝日新聞で紹介された、日本医大や東京女子医大らの発表では日本産婦人科学会に登録された24万3千人の妊婦の中で約4100人が排卵誘発剤、約2400人が人工授精、約4600人が体外受精で出産し、合計した不妊治療で出産した新生児の障害リスクが自然妊娠した新生児と比べ1.2倍~2.7倍高いと発表されています。
これについて、日本医大教授の中井医師は以下のように話されています。

「生活習慣の改善、健康管理、栄養バランスのとれた食事を心がけて欲しい」

中井先生は生活習慣の改善と食生活の見直しを推進されています。
不妊治療で妊娠をしても、母体の健康状態は治療ではどうすることもできないことを認識しておく必要があります。

引用元-病院では教えてくれない不妊治療のリスク

不妊治療による障害児の確率を下げる為に葉酸を摂取しよう!

不妊治療や妊娠初期に有効と言われる葉酸は、細胞分裂を助けて新しい血を造り出すのに有効な栄養素です。
さらには妊娠にも効果的な役割を果たし、子宮に受精卵が着床するのをサポートするので妊娠しやすくなるため、産前・産後の両方に役立つとして注目されています。また、葉酸で血液が増えれば新しい血液が体内サイクルを整え、ホルモン、代謝、生殖機能といった広い範囲で向上が見られ、妊娠しやすい体作りができるのです。

引用元-不妊治療や妊娠初期に有効と言われる葉酸は / 葉酸と妊活に関するサイト2

妊娠を計画している女性に向けて、厚生労働省が、積極的な葉酸の摂取を求めています。
細胞分裂が行われる、妊娠初期に適切に葉酸が補給されないと、例えば、神経管閉鎖障害に代表される先天的障害が発症する可能性が高まるといった研究結果が出ているのです。
もちろん、葉酸を摂取したら確実に発症を回避できるのかと言うとそうではありません。
ですが、可能な限りそのリスクを低減するために、妊娠前から妊娠初期にかけての期間は、食事で摂ることの出来る葉酸が不足しないよう、サプリ等の栄養補助食品によって、1日あたり400μg(0.4mg)の適切な葉酸摂取が厚生労働省より求められているわけです。
葉酸は、私が知る限りでも、多くの産婦人科で摂取が推奨されている事をご存知ですか?実際にサンプルの葉酸サプリを配布している産婦人科もあるようです。

引用元-不妊治療や妊娠初期に有効と言われる葉酸は / 葉酸と妊活に関するサイト2

障害児の確率が上がるのは必ずしも不妊治療のせいだけではない!

障害児が生まれてくるのは不妊治療のせいではない!
「不妊治療をすると障害児が生まれてくる確率が高いのではないか」と、こちらもよく言われがちですが、これは間違っています。
体外受精が始まったばかりの30年ほど前、これを続けていっていいのかどうかという議論がありました。
しかし30年経った今、世界中で約500万人の赤ちゃんが体外受精により誕生しています。
日本では現在、生まれてくる赤ちゃんの27人に1人は体外受精・顕微授精で妊娠した赤ちゃんとなりました。
これはつまり、体外受精が有効な治療であり、不妊の患者さんたちにとって非常によいものだということが確立されたことを意味します。
不妊治療をしなくても、一定の確率(2~3%)で先天異常をもった赤ちゃんは生まれてきます。
ただ、不妊治療している人の中には、もともと病気をもった人や染色体異常がある人の割合が少しだけ高く、その分だけ子どもの異常も目立つのかもしれません。

ダウン症に関しては、女性の年齢の影響を受けます。
母体の年齢が35歳で800~900人に1人、40歳で50人に1人、45歳で20人に1人の確率と、年齢が上がるにつれて高くなります。
つまりこれは、不妊治療の影響ではなく、卵子が老化することによって起こると考えられています。

引用元-不妊治療の間違った噂(うわさ)|不妊や障害児

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